マルチレート理論の演習課題
入力信号として、
図 1に示すスペクトル
Xω
X
ω
を有するサンプル値信号を考えよう。ただし、
Xω
X
ω
は、入力信号のDTFT(discrete time Fourier transform)であるとします。
U=D=3
U
D
3
と仮定し、
図 2 (帯域制限用フィルタ無し)のマルチレートシステムを通過した各部の信号のDTFT結果
Wω
W
ω
および
Yω
Y
ω
を示して下さい。
このとき、ダウンサンプルおよびアップサンプル前後の信号のスペクトルの関係式(
式 1および
式 2)を用いて下さい。なお、正規化角周波数
ω
ωをアナログ周波数表現に変換する場合、信号のレートが異なると正規化する際に用いるサンプリング周波数が異なることに注意する必要があります。したがって、
図 1における
Xω
X
ω
の
ω
ω
と以下の式における
Wω
W
ω
の
ω
ω
では、同じ記号を用いているにもかかわらず、正規化表現の際に仮定しているサンプリング周波数が異なっており、後者のサンプリング周波数は前者の
1D
1
D
倍です。
Wω=1D∑k=0D-1Xω-2πkD
W
ω
1
D
k
0
D
1
X
ω
2
k
D
(1)
Yω=WUω
Y
ω
W
U
ω
(2)